発達障害・社会不適応の大人女子ブログ

発達・適応障害で境界線が曖昧な大人女子の胡蝶の夢

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大人女子の発達障害

発達障害者の就職、置き去りという疎外感の中での孤独

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発達障害者は悪気がないのにも関わらず、相手の距離感が分からず年齢の割に大人びた発言をして、敬遠されがちです。

昔の職場に就職して入社したての頃、発達障害・適応障害の存在も知らされなかった当時の私は、先輩から業務内容の説明を受けた際に、「ご指導ありがとうございます。」と言っていました。

礼を言ったつもりが、かえって「出世したいがゆえの下心か?うやうやしい。」と誤解偏見が広まりました。

出社時に着ていた私服の話題でも、上役から「素敵な服だねぇ。」と場違いを皮肉として言われたのに対して、私は素直に「褒められて嬉しい」と喜んでいました。

発達障害・適応障害の生きにくさを抱える私にとって、「失敗は成功の素」は程遠く感じます。

発達障害者の就職、置き去りという疎外感の中での孤独

今日、行政の手続きがあり外出したその帰り道、駐車場で遊んでいた幼稚園児達が、建物の上を見上げている光景に遭遇しました。

どうやら飛んでいったボールが誰も届かぬ隙間に入ってしまったらしいです。

「お前がやったんだぞ。」

「ちげぇし、お前がさっきこうやってさ。」

「やばいやばいどうする?」

全員が口論中、1人の子供がこう言いました。

「ボールなんて安いし、いつでも買えるから大丈夫だよ。」

もう一度子供達を見ましたが、近所の幼稚園の名札に体操服、やはり園児です。

年齢の割に大人びた発言です。

保護者に助けを呼ぶことなく、隙間に挟まったボールは置き去りに、園児達はその場から帰ってしまいました。

家から持ってきたボールはどうしたのか、親に対しても同じ発言をするのでしょうか。

・・・・「可愛げがない」そう思いました。

大人の発達障害者の就職

私が就職していた時は、周囲の人に大人の発達障害・適応障害者ということは伏せていました(確定診断をされていませんでした)ので、他の社員の人たちは「空気読めないやつ」や、「場面を知らないやつ」

あるいは動作の遅いやつ=使えないと思われている疎外感に、孤独な気持ちをを感じていました。

良かれと思う事はすべて裏目。

まさに、置き去りという疎外感の中での孤独に押し潰されそうでした。

置き去りという孤独

疎外感が増していき、孤独感が高まるに連れて躁鬱が激しくなりストレスが増し、退職(自主退社)という状況になった時も、私は「発達障害は精神異常ではなく先天性脳機能障害なんだ!」と心の中で叫んでいました。

今日の行政の手続きの帰り道で見かけた幼稚園児達の言動は、私にとって大人びて可愛げなく映りましたが、就職していた頃の私も、ある意味「可愛げがなかったのだろうな」と思ってフラッシュバックに入りかけました。

否、むしろ可愛げがないと思えたほど早熟な子のほうが、将来このストレス社会で生き残れるのだなとしみじみ感じました。

行政の帰り道、園児達に置き去りにされたボールのように、誰も手に負えないのは(物・者)は孤独を強いられる。

置き去りにされたボールが、大人の発達障害と適応障害その他多くの精神性疾患を患っている社会不適応の自分と重なりました。

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