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なぜ支援学級を避ける?発達障害児を普通学級に入れる保護者の心理

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もし、自分の子に発達障害があると診断された場合、子供を「支援学級」に入れたいと思いますか?

 

 

それとも「通常の学級」に入れたいと思いますか?

 

子供が小学校に入学する前年度に、役所から「就学通知」が届くと思います。

 

 

その後、指定された地域の小学校に「就学時健診」に行くことになると思います。

 

 

この「就学時健診」の目的は、主に子供の健康面と小学校の集団生活に馴染めるかをチェックすることが通常です。

 

 

そして、先生方によって、何か気になることが見つかった場合や、保護者の申告によって、校長先生との面談が行われることになるでしょう。

 

 

就学前の段階で、子供に発達障害があると診断を受けた場合は、手厚いサポート体制を整えている「支援学級」に入ることを勧められます。

 

 

けれど、中には「通常の学級」で学ばせたいという保護者の方もいらっしゃいます。

 

より手厚い支援を受けることができる「支援学級」ではなく、あえて「通常の学級」を選ぶ保護者には、どのような想いがあるのでしょうか。

 

 

当然、各家庭によって想いや願いは異なるでしょう。学校の体制によっても変わってくるでしょう。

 

 

ここでお話することが、「通常の学級」を希望するすべての保護者の方に共通するものではないということを前提に、お話しようと思います。

支援学級を避ける? 児童 挿絵

 

「支援学級」とは

「支援学級」とは、正確には「特別支援学級」と言います。そして、文部科学省では次のように説明しています。

 

「障害があることにより、通常の学級における指導だけではその能力を十分に伸ばすことが困難な子どもたちについては、一人一人の障害の種類・程度等に応じ、特別な配慮の下に、特別支援学校(平成18年度までは盲学校・聾学校・養護学校)や小学校・中学校の特別支援学級(平成18年度まで特殊学級)、あるいは「通級による指導」において適切な教育が行われています。」

(引用:文部科学省ホームページ
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/001.htm)

 

 

このことから考えると、「通常の学級」では、能力を十分に伸ばすことが難しいと考えられる場合は、「特別支援学級」で学ぶことによって、適切な支援を受け、持っている能力を高めるためのサポートを受けることができる、ということになります。

 

 

これは、苦手なことがある発達障害の子供本人にとっては、とてもありがたく、学びやすい環境と言えるでしょう。

 

 

「通常の学級」を選ばれる保護者の方の願いはさまざまですが、それまでの集団生活やご家庭で、子供とのコミュニケーションや学びが、無理なく過ごせてきたと感じた場合に、「通常の学級」を希望されることがあります。

 

 

また、通常の友達の中で、社会性を育てて欲しいと願って選ばれる保護者の方もいらっしゃいます。

 

 

でも、その選択は子供にとって、どうなのかということを、決定する前にじっくりと考えて欲しいことがあります。

 

保護者の感じ方や願いによって「通常の学級」で学ぶ子供本人がどう感じるか、つらくはないか、不安はないか、ということは、考えて欲しいことの一つです。

 

 

私達が社会や教育の場で、何かを学んでいく時、あえて厳しい状況に身をおいて頑張ることができる人はいます。けれど、大概の人は、そういう環境に身をおくことは望みません。

 

 

安心できる環境馴染みやすい環境心地よい環境のもとで、ステップアップしていきたいと思うものです。
特に、そういった環境が安心できる場所と感じる発達障害の子は多いものです。

 

 

「支援学級」では、保護者との連携が欠かせません。

「通常の学級」では、一斉指導が基本のため、支援にも限界があります。

 

 

保護者の方が「通常の学級」で学ばせようと決めた場合は、支援を学校に任せるだけではなく、先生方と共に子供をサポートしようという気持ちが大切ではないかと思います。

 

 

周囲の無理解で将来、犯罪に手を染めてしまう子を増やさないよう、保護者の方が大人になってください。

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