発達障害・社会不適応の大人女子ブログ

発達・適応障害で境界線が曖昧な大人女子の胡蝶の夢

今日も一生懸命頑張るあなたに、お疲れ様です。

大人女子の発達障害

タオルについて 発達障害による感覚過敏をもつ私が好きな生地

更新日:

ふかふかのタオルに触れると、それだけでうっとりしてしまいますよね。

 

 

タオルに顔を埋めて、ずっとそのままでいたい、離れたくない…とため息がもれます。

 

 

一体なぜ、私たちは手触りの良いふんわりしたタオルに幸せを感じたり、安らいだりするのでしょうか。

 

 

今日は、タオル生地が安らぐ理由と、ふかふかに隠された秘密について、お話しようと思います。

 

多くのタオルがパイル生地

パイルとは、繊維を丸いループ状に織った織り方のことで、タオルのほとんどがパイルで織られたパイル生地です。

 

 

パイル織は、ループになっている部分が起毛のように立ち上がります。

 

 

そのため、肌に触れる面積が広くふわふわした触感をもたらし、肌触りが良いという特徴があります。

 

 

ガーゼやマイクロファイバーのタオルにはない、タオルならではのふんわりした手触りが味わえるのが、パイル生地のタオルなのです。

 

 

ふかふかしたものに触れると、安心できる

私達は、肌に触れる感覚を敏感に感じ、その感覚から多くの情報を得ています。

 

 

特に子どもは、手触りが良いもの、柔らかいものに触れることで安心を得ています。

 

 

ぐずっている赤ちゃんを母親が抱くと、泣き止む様子を見たことがある人も多いでしょう。これは抱かれることで、肌に母親の肌や服が触れて、安心するからです。

 

 

ところが、母親も常に赤ちゃんに触れていられるわけではありません。

 

 

一人になった赤ちゃんは、母親の代わりにタオルや毛布、ぬいぐるみなどのふわふわした手触りの良いものに触れて、母親の代わりに安心を得ています。

 

 

この「ふわふわしたものに触れると安心する」というのは、赤ちゃんに限った話ではありません。

 

大人になっても、手触りが良いものに触れると気持ちが安らぐ効果があることが、心理的な実験により明らかになっています。

落ち込んでいる人を対象に、「ティディベアのぬいぐるみに触れたり抱いたりするグループ」と、「ぬいぐるみを見るだけというグループ」に分けて、心理的にどのような変化が起こるかを調べるという心理学の実験があります。

 

 

その実験の結果によると、ぬいぐるみを触ったグループは、気分が前向きになり人に優しくなれると回答したのですが、ぬいぐるみを見るだけのグループにはそのような効果が起こりませんでした。

 

 

パイル地のタオルのような肌触りの良いものは、私達に安心感させ、気持ちをリラックスさせてくれるのです。

 

 

ライナス症候群について

「スヌーピー」の登場人物に、いつも毛布を持っているライナスという男の子がいます。

 

 

ライナスは、毛布を手放すことができず、毛布を奪われようものなら、泣きながら追いかけて毛布を取り返そうとします。

 

 

子どもがライナスのように、タオルやぬいぐるみ、毛布に強く執着して手放そうとしない症状を、ライナスになぞらえ「ライナス症候群」と呼びます。

 

 
孤独や不安などの強いストレスを感じると、ライナス症候群になることが分かっています。

 

 

これは珍しい症状ではなく、誰もが子供時代に経験していることです。

 

 

ライナス症候群が出ているということは、何かに不安を感じ、ストレスを受けているということ。

 

 

親が気づいて、ストレスの原因となっているものを探り、愛情をたっぷり注いで接すれば、成長とともに自然と治ると言われています。

 

 

 

しかし、大人になっても、ライナス症候群を引きずっている人が少なからず存在します。

 

 

現代社会で生きることは、ストレスにさらされることでもあります。

 

 

そのストレスを癒す手段として、手触りの良いタオルや毛布などの寝具、ぬいぐるみに触れて安心し、癒されているのです。

 

 

ライナス症候群であっても、普通に社会生活が送れているのであれば、無理に治そうとする必要はありません。

 

 

むしろ、家の中で「タオルに顔を埋めてうっとりする時間を楽しんでいる」、「手洗いに立った時に、柔らかいハンドタオルの感触にホッととするのが好き。癒される大事な時間」という程度であれば、誰に迷惑をかけるわけでもないので、思いきり癒されましょう。

 

 

むしろ、タオルに触れて癒しを得られることを実感・自覚している人は、落ち込んだ時やつらい時、自分で自分を癒せる方法を1つは確実に持っているということ。

 

 

それは「生きていく上での大きな強み」です。

 

 

パイル地のタオルをもっとふかふかにする洗濯のコワザ

タオル 記事 挿絵

パイル地のタオルは、洗濯を終えて干す時のちょっとしたひと手間で、びっくりするくらいふかふかになります。その方法はこちら。

① タオルを干す時に、短い辺の片側を両手で持ち、フルフルと30回くらい前後に振る
② タオルの上下を入れ替え、今度は先ほど下になっていた辺の両端を持って、フルフルと30回振る
③ このまま干せばOK

 

洗った後のタオルは、脱水の遠心力で、パイルの輪になっている部分がペタンと寝てしまっています。

 

 

このまま干すと、パイルがつぶれたままなので、肌に当たる面積が少なく、手触りも良くありません。

 

 

ところが、タオルの端を持ってフルフル振ると、寝ていたパイルの輪が立ち上がります。

 

 

上下を入れ替えフルフルすればパイルがまんべんなく立ち上がり、立ち上がった輪の部分が空気をたっぷり含むので、乾いた後もふんわり厚みが出て、気持ちよい手触りになります。

 

 
さらに、タオルを干す時は、できれば直射日光を避けて日影に干しましょう。紫外線に当たると繊維が傷み、タオルの寿命が短くなります。

 

 

ちょっとしたひと手間と、干す時の工夫で、私達の安心のお守りタオルがより、ふかふかになります。ぜひお試しください。

 

-大人女子の発達障害
-,

Copyright© 発達障害・社会不適応の大人女子ブログ , 2019 All Rights Reserved.