発達障害・社会不適応の大人女子ブログ

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大人女子の発達障害

発達障害にとっての「生き金」と「死に金」の違い

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当時、私を毛嫌いしていた担任の先生へ。

私は、あなたがどんなにお偉いさんでも、タバコをパカパカ吸うチャラ男の指導は受けたくありません。

あなたを信じて支払った学費は、喜びもなく、死んだ金となりました。

私も、あなたが嫌いでした。それでも教師ですか?と。

 

 

 

もう1つ。

昔、自殺予防に宝くじを買っていました。

当たらないと知りながら、当選番号が分かる日まで死ねませんでした。

はずれても社会貢献になる。

強力な抑止力でした。

皆さんは「生き金」と「死に金」という言葉を聞いた事がありますか?
なんとなく言葉からイメージできる方もいるかもしれません。

 

 

生き金は、普段使っているお金の事で、死に金は、預金口座に預けっぱなしのお金の事でしょうか?
生き金は、自分の好きな事に使えるお金で、死に金は、望む望まないに関わらず払わなければならないお金の事?

 

 

様々な解釈ができそうですが、一般的には次のように定義される事が多いようです。

 

 

生き金は「新たな価値を生み出すお金」の事を指し、死に金は「価値の無いムダな出費」の事を指します。

 

 

もう少し詳しく紐解いていきましょう。

 

新たな価値を生み出す生き金には、例えばこのようなものがあります。

 

・キャリアアップを目指して資格を取得するための出資金
・将来有望な伸び盛りの会社の株券を買い、その会社を後押しするお金
・広い世界を知るために海外旅行へ行くための旅費
・夢を叶えるために学びたい事が学べる大学へ進学する学費

 

 

このように見ていくと、投資というイメージが強く湧いてくると思います。
しかし、生き金は何も将来のための投資だけではないのです。

 

 

・月に一度の自分へのご褒美の、高級スイーツ
・愛する人との間に子どもを授かった、その養育費
・キャリアアップや資格とは関係無く楽しみを見出すための趣味に使うお金
・貧しい人々を助けるための寄付金

 

など、その人にとって価値ある使い方ができれば、それは生き金になるのです。

 

 

 

これに対して死に金は、価値の無いムダな出費と定義しました。

 

・天気も良く、時間もたっぷりあり、荷物も少なく元気だったのに乗ってしまったタクシー
・何かの節目やご褒美でも無いのに、つい買ってしまう高額商品(食品、その他)
・結婚などでライフスタイルが変わったのに見直さなかった保険

 

 

など、計画性も意味も無く、ただなんとなく支払ってしまうようなお金を死に金としています。

 

 

生き金と死に金は、使う人と使うシーンにより、変わってきます。
全く同じタクシー代でも、生き金にもなれば、死に金にもなるのです。

 

 

例えば、先ほどの例でも挙げた「天気も良く、時間もたっぷりあり、荷物も少なく元気だったのに乗ってしまったタクシー」に支払うお金は勿体無く、死に金と言わざるを得ないでしょう。

 
しかし、これが「土砂降りの中、両手に大きな荷物を抱えて、しかも少し風邪気味」という状態だったら、タクシー代をケチって徒歩で移動するよりも、タクシーを使った方が良さそうなものです。

 

 

この場合、その人にとって、支払ったタクシー代は生き金になります。

 

 

逆に、資格取得のために支払う投資金も、一般的には生き金のように思えますが、その資格を全く使わなかったら死に金になります。

 
保育士の資格を取っても、保育士にならなければ、それは宝の持ち腐れです。

 
無論、いつか働きたいと思った時のために資格を取ったけれど、今は事情があって働いていない、という場合はそれは死に金にはなりません。

 

 

しかし、一生保育士としては働かないと決めてしまったら、保育士の資格を取るために払ったお金はムダになってしまいます。

 

 

このように、生き金と死に金は、使う人の価値観や、必要としているもの、喜びを見出せるものによって変わります。

 

 

生き金と死に金の違い 発達障害

 

一般論でさえ、これだけ個人差が生じる「生き金と死に金」です。
発達障害のある当事者にとってみたら、なおの事、色々な見方や捉え方ができます。

 

 

先ほどのタクシーの話も、日本のタクシーはとにかく高いですから、タクシーばかり使っていると「無駄遣いしている」とか「お金を浪費して…」とか、そんな心無い言葉を浴びせる人もいるかもしれません。

 
でも、それは、その人が「普段タクシーを使わなくても問題なく生活できる」人だからなんです。

 

 

これが、発達障害があって、知らない土地にやって来ると不安になって、一人では道を歩く事が困難である当事者や、何かいつもと条件が異なると、自力で自宅まで辿り着くのが難しくなってしまう当事者などは、タクシーを必要とするだけの要件が整うわけです。

 

 
そして、その瞬間、タクシーはその人にとって価値あるものになり、タクシーに支払うお金は生き金になるのです。

 

 

 

タクシーだけではありません。
一人ひとりが抱えている発達障害は、三者三様、十人十色です。

 
お金をかけることによって、発達障害ゆえの「困り事」や「悩み事」が解決できるのであれば、それはその当事者にとって、紛れもなく価値あるものになります。

 

 

困り事や悩み事だけでなく、その当事者が大好きなものにお金をかける事によって、幸せが得られるのであれば、それもまた、生き金になります。

 
それが例え、周りの人たちにとって「あんなもの」だったり「いくつにもなって」というものであっても、それはそれで良いのです。

 

 

一般的な人にとっては「無駄な出費」と思われてしまっても、それがその当事者にとって価値ある出費であれば、それで良い事なのです。

 

 

あなたにとっての「生き金」はどんなお金ですか?

 

 

 

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