発達障害・社会不適応の大人女子ブログ

発達・適応障害で境界線が曖昧な大人女子の胡蝶の夢

今日も一生懸命頑張るあなたに、お疲れ様です。

大人女子の発達障害

もしも、過去の記憶を削除できたら? 発達障害をもつ私の疑問 

投稿日:

運動中に聞こえる幻聴やフラッシュバックを、メントスコーラで吹き飛ばしたい今日この頃。

うっとうしい。しつこいと叫びたくなる。

家族は驚くし、ご近所迷惑にもなる。

そんな時は、唇をつまんで「うーうー」と発声する。

一時的に喉を痛めることで、声を出せなくするんだ。

もしも、過去の記憶を削除できたら、こんなに嬉しいことはありません。

 
自分が覚えている限りの嫌な記憶は、1つ残らず消してしまいたいと思う。

 

 

「嫌なことを経験して、人は強くなる!」

という人もいるが、それは、

・その経験を乗り越えることができた
・もしくは元々精神力が強い

いわゆる、強者の言うセリフです。

 

 

過去の嫌な記憶がトラウマになり、今日まで引きずり続けている人は、世の中にいくらでもいる。

 

 

そういう当事者達に、

「トラウマは乗り越えるためにある!」
「過去の自分を受け入れて!」
「傷つかない人に青空は見えないよ!」

なんて言葉をかけて、素直に受け入れられるはずがない。

 
トラウマだと思えば思うほど、記憶が脳にこびりついて、ますます忘れられないものになっていく。
その苦しみは、体験した人にしか分からない。

 

 

特に、発達障害当事者は、嫌な記憶ばかり思い出す。いつまでも忘れない。「切り替え」が下手な脳機能障害です。ふとした瞬間に想起して、突然怒り出す。

 

泣きたいのは支援側だわな…。

 

つらい記憶は、障害の有無にかかわらず、誰もが消してしまいたいと思うでしょう。

 

 

記憶削除は、整形のようなもの

記憶を消すのは、「整形」に近いと私は思います。

整形は、生まれながらにして抱えてきたコンプレックスを、資金さえあればあっさりと解消してくれる。

 
整形後、その人は少なからず前向きに生きていけるはずだ。
その前向きさを手に入れ、人生が好転するなら、いくらお金をかけても安いはずだろう。

 

 

記憶の削除も、整形と似たような効果を得られます。

誰も経験したくない(経験して損でしかない)嫌な記憶を、簡単に消してくれる。

嫌な記憶を消した後、その人は過去のしがらみから解放され、これまでより人生を前向きに生きていける。

 
これまで苦しまされたトラウマを一瞬で消せるなら、その人にとっては、いくらお金をかけても高くないと思えるでしょう。

 

 

もし記憶を削除する方法があったとして、仮に、

・削除する記憶を選ぶことができる
・手軽に記憶を消すことができる
・削除する記憶が長い(大きい)ほどお金がかかる

このような整形と似た手段を行うことができるとしたら、まず私は「小さなトラウマ」から削除したい。

 

 

小さなトラウマとは、

「もう気にしてないけど、たまに思い出しちゃうから消せるなら消したい。」

と思える程度の記憶。

 

 

・もう出会うことのないだろう人の記憶
・プチ失恋してしまい、たまに思い出して落ち込むこと
・あの時言われた、どうしても引っかかるあの言葉

 

 

そんな、うっすらと覚えていて、ふと思い出してしまう記憶を、断捨離のように消してしまいたい。

 
初回1,000円コースのように、お試し感覚で消してみたい。

 

 

記憶削除は、断捨離にも似ている

記憶を自由に消去できることは、断捨離することにも似ていると思う。

・「断」は、要らないものを断つこと。
・「捨」は、要らないものを捨てること。
・「離」は、モノへの執着から離れること。

この「モノ」を、そのまま「記憶」に入れ替えることができる。

 
断捨離の精神で部屋を綺麗に片付けることと、記憶を綺麗に整理することは、どちらも同じ考え方だと思います。
ただ、「部屋」か「記憶」かの違いだけ。

 

 

断捨離をして、

・いつでも綺麗で整然としている
・ストレスに感じるものが何もない
・本当に必要なものしかない

そんな機能的な部屋に、誰もが住みたい。

 

 

記憶も同じように断捨離して、毎日快適な記憶だけで生活できるのは、以前よりとても幸せだと思います。

 

 

リスクもある

 

もしも、過去の記憶を削除できたら? 天の川 挿絵

 

記憶を消す場合、いいことばかりでなく、当然リスクもあるはず。

 
性格的に別人になってしまうかもしれないし、もしかしたら「バタフライ効果」のように、実は良かったと思っていた記憶も一緒に消えてしまうかもしれない。

 
記憶を消す前に、「当方は一切責任を追いません」と書かれた誓約書に、間違いなく署名させられるだろう。

 

 

消す記憶は、慎重に選びたいと思う。

 

 

・その記憶を消せば、間違いなく人生が好転する確信がある
・その記憶を消したとして、悪影響をまったく想像できない

という確信が持てて、はじめて記憶を消す。

 

 

「こんな記憶があるんだけど、消しても大丈夫だろうか?」

と、第三者に相談するかもしれません。

 
そんな相談を受ける「記憶消去カウンセラー」みたいな職業が、もしかしたら生まれるかもしれませんね。

 
その記憶を消した場合のリスクとメリットを平等に挙げてくれて、アドバイスをしてくれる専門家がいたら、これほど心強いことはない。

 
家族にも友達にも話せないトラウマを抱えている人にとっては、誰よりも信頼できる人になると思います。

 

 

一応、まとめ

記憶を自由に削除できるなら、自分は「影響の少なそうな小さな記憶」から削除してみたいです。
その記憶を消すことで、人生が好転する気がします。

 

 

整形のように、多額のお金がかかったとしても、それで人生を前向きにしたいと決意したのなら、私はその人を応援します。

 

 

トラウマの記事もよろしければご覧ください(↓)

トラウマについて 発達障害当事者の被害と後遺症

-大人女子の発達障害
-, ,

Copyright© 発達障害・社会不適応の大人女子ブログ , 2019 All Rights Reserved.