コロナコロナコロナ…コロナコロナコロナコロコロコロナ……デュクシッッ!!!!!!!!!!!!
毎日毎日、次から次へと、今年は新型コロナウイルスの影響で大変な年になりました。
外出すると空気がピリピリします。
買い物へ行くだけで、普段より倍以上のエネルギーを消費してしまいます。
生き残りのサバイバルみたい。
世界中が自粛ムードの中、もふもふの動物の癒し動画が救いです。
この間、部屋の整理整頓をしていたら、昔よく集めていたゆびのりピピちゃんが出てきました。
可愛いので並べて撮影し、この記事のアイキャッチ画像にしました。
「もふもふ」という言葉。表現。この言葉の響きが嫌いな人はいるでしょうか?
もふもふ。
「ふわふわ」とか「もこもこ」とか、そういった言葉と並んで愛される響きです。
さて、この「もふもふ」という言葉は、どうしてこんなに魅力的なんでしょうか。
今日は「もふもふ」という言葉について、お話しようと思います。
ひらがなの可愛さ
もふもふ。この言葉の魅力のひとつは、文字の見た目だと思うのです。
ひらがなは、カタカナや漢字に比べて丸っこい文字が多くて、可愛いです。
その中でも「も」と「ふ」は特に丸っこくて、やわらかさを感じる字だと思いませんか?
丸いものは可愛くて、癒される感じがしますよね。
心理学的にも、「丸いもの」や「やわらかいもの」は癒しの効果があるみたいです。
一説によると、子供向けキャラクターに丸顔が多いのは、丸い形の癒し効果を狙ってのことだとか。
そう言われてみれば、女性のおっぱいもそう……ドガッッ!!!!!
はぅぅぅ…。
「もふもふ」という言葉は見た目が丸っこいので、癒しの効果がありそうです。
響きのやわらかさ
言葉の響きのやわらかさも、「もふもふ」の魅力だと思います。
「もふもふ」と聞いて、皆さんはどんなものを連想しますか?
沈み込むような手触りの布とか、動物と触れ合う時の触感を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
反対に、針山とか、鉄骨とか、硬くて痛そうなものを思い浮かべる人は、ほとんどいないでしょう。
やはり、やわらかくて心地良いものを思い浮かべるのではないでしょうか。
「もふもふ」は同じ言葉を繰り返しているから、口にするとリズムがありますし、言葉が持つイメージがやわらかいので、優しい感じがします。
口にした時や、言葉のイメージを考えた時に分かる「もふもふ」の心地よさは、愛される理由として十分だと思います。
もふもふには温かさがある
「もふもふ」という言葉には、温かみがあるんです。
言葉に温度を感じるのは「?」と思う方もいるでしょう。
でも「ヒヤリ」と聞いたら冷たい感じがしたり、焼き肉の話をしているときに「じゅわ…」と聞いたら、熱々に焼けたお肉を想像したりしますよね。
言葉にもそれぞれ、温度や触感を持っているのです。
「もふもふ」という言葉で、動物の毛をイメージする人は多いのではと思うのですが、もふもふの毛を纏う動物は温かいですよね。
そのイメージが強くあるから「もふもふ」という言葉は温かさがあるのです。
その温かさを魅力的に思うのは、一人で過ごすのが寂しいと感じる、私達の心理の表れかもしれませんね。