はぁ…はぁ…。苦しい。
微熱。頭痛。些細なミスにより今日も不調が出た。
何で私ばかり発達障害や適応障害を背負わなければならないの?
誰もそうだって。どこも同じだよ。一喜一憂。自分に言い聞かせる。
公の場ではいけない表現が頭をよぎる。
置かれた場所で咲く必要はない。輝く必要もない。生きてるんじゃない。国に無理やり生かされて今日も持ち堪えている。
思考を止めず切り抜けるには
アイデアが浮かばない時は、歩いて足裏を刺激すると良いそうです。
アップルのスティーブ・ジョブズ、Googleのラリーとセルゲイといった設立者達も、問題に行き詰まった際は外に出て散歩していたそうです。
私のように発達障害や適応障害で外出が苦手な人は、誰もいない非常階段の昇り降りをすると良いでしょう。
マラソンランナーは、うつになりません。
「今日が人生最後の日だとしたら、今やりたい事が出来ているか?」
出来ていないと落ち込む前に、歩こう。
着眼点は、悩んだその先の行動。
情報格差を作るために
「名君賢将が、戦えば必ず敵を破ってはなばなしい成功を収めるのは、相手に先んじて敵情を探り出すからである。」
「戦争は数年も続くが、最後の勝利はたった一日で決するのである。
それなのに、爵禄や金銭を出し惜しんで、敵側の情報収集を怠るのは、バカげた話だ。」
孫子の兵法の「彼を知り己を知れば」という一節です。
すべての戦略は、情報に行き着くんだね。
発達障害と適応障害をもつ私にとって、自己投資や人に援助を求める金銭を出し惜しむのはいけないと、この言葉から教えてもらいました。
皆同じ空の下
事が上手に進まず、途中で自暴自棄になる時。
劣等感から嫉妬、他人を僻むのは、自然な感情。
誰もが経験します。
誰もが恥をかいて学習します。
誰もがトラウマを抱えています。
発達障害の有無に関わらず、人間である以上お腹空いたら自然に立ち上がるようになっているから。
不敗で耐えよう。
「笑って青山を望めば山また笑い、泣いて碧水(こんすい)に望めば水また泣く」
森田療法の言葉です。
愉快な気分で山を仰げば、山も笑っているようだし、悲しい気分で流れる水を眺めると、水も泣いているようだ、という意味です。
もう一つ。
「一波(いっぱ)を以て一波を消さんと欲す、千波万漂(せんばまんびょう)交々(こもごも)起こる」
1つの波をもって、1つの波を消そうとすれば、かえってたくさんのさざ波が生じる。
症状を消そうとすれば、次から次へと新たな症状が生じて収拾がつかなくなる。
治そうと考えることはやめて、人の役に立つ人間になることだ、という意味です。
「障害者は不幸を作ることしかできない。」
障害者施設で殺傷事件を起こした加害者の言葉。
公に出られない障害者を生かす必要はあるのか、社会に影が差しました。
平常心を保持するためにも前線から身を引く、いったん強者の傘下に入るのも戦略のうち。
誰もが「ながらスマホ」で下を向き、小さな歩幅で歩く社会。
日本は生き残りのサバイバルみたいな国。
うつを公表、精神疾患が当たり前の時代になりました。
薬浸りで無理やり生かす事が、虐待に思えてしまう。
「切り捨てられず生かしているのは国だ」と自己都合で責任転嫁して、今日もすり減り持ち堪えます。
孤独感を感じた時は
「満たされない。」
発達障害と適応障害をもつ私の居場所はネット上。孤独に苛まれます。
寂しさや虚しさを感じた時に沸き起こる、素直な感情。
仕事に生活、継続をやめられない日々の暮らしの中で、無性に寂しさを感じてしまう。
安らぎを求めるのは、人間として自然な欲求。
止まりさえしなければいい。
海外では、コーヒーを飲む人は飲まない人より幸福感を得られている実験結果もあるそうです。
コーヒーブレイクなど一息つく時間を設ける。
もう一度被ってしまいますが、人間である以上お腹空いたら自然に立ち上がるようになっているから。
お金に困った時は
「将来、一人でも食べていけるか?」
発達障害や適応障害のみならず、誰しも悩む課題です。
「結婚予定はあるか?」
「子を設けても勤務できるか?」
特に就活女性は、面接で理不尽な質問を受けます。
就活をやめて彼氏と結婚、妊娠して回避する。
将来、離婚しやすい典型的な例。
これ以上何を頑張ればいい?生きにくい世の中。
社会不適応者は自己投資でビジネスを構築するしかない。
お金に困ったら、お金の画像の検索をお勧めします。
画面いっぱいの札束、硬貨の写真を目に焼きつける。
すると脳は、何かしら稼ぐよう自然に促してくれます。
今のうちに情報を蓄えて、自己投資するようにしよう。
続ければ運が開けると信じて待つことにします。