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スクラッチアート 発達障害があっても楽しめる趣味

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手軽に楽しめる新アート!!スクラッチアートって何?

スクラッチアート 挿絵

「芸術」と聞くと、どこか自分とは遠い存在に感じてしまうものです。

 

 

しかし、実際には芸術は「目で見て」「手で楽しむ」ことのできる娯楽でもあるのです。

 

 

こういうと、クリエイターの方達に「遊びでやっているわけじゃない!!」と怒られてしまうかもしれませんが、元来芸術とは、自分の内面を表現し、他者に理解してもらうためのものでもあります。

 

 

つまるところ芸術とは楽しむもので、娯楽なのです。

 

 

…ですが、手軽に始めてみようにも敷居が非常に高く感じてしまうものです。

 

 

いきなり油絵なんかを始めるには道具が必要ですし、パソコンを用いてペンタブで絵を描いてみるのもお金がかかります。

 

 

精神的だけでなく、金銭的にも敷居が高いのが芸術の特徴です。

 

 

そこで、今回ご紹介させていただきたいのが、誰でも簡単に始めることができる「スクラッチアート」です。

 

スクラッチアートとは

スクラッチアートは、文字通り「削る」ことで絵を描くアートです。

 

 

よく雑誌の懸賞などにある、スクラッチくじを想像していただければと思います。

 

 

あの要領で削っていくわけですが、銀箔を削って楽しむものではありません。

 

 

スクラッチアートには、専用のアイテムが二つ必要です。

 

 

その一つが、「専用の画用紙」です。

 

 

この画用紙、なんと真っ黒なんです。真っ黒な紙に絵を描いていくわけですが、この黒い色の下にはさまざまな色が隠されています。

 

 

この黒い面を削ることで、が描かれるのです。この虹色のラインでもって、絵を描いていくのがスクラッチアートなのです。

 

 

そして、この黒を削るのに必要なのが「スクラッチアート用のペン」です。

 

 

スクラッチくじのように10円玉を使うのも面白いかも知れませんが、初心者のうちは基本的な道具で楽しむのが良いです。

 

 

削るときは、軽い力でサッと削ることを心がけましょう。

 

 

力いっぱい削ってしまうと、ペーパーが破れてしまう恐れがある上、思いのほか削れてしまいます。

 

 

スクラッチアートは修正が効かないので、ゆっくり少しずつ削っていくのが良いのです。

 

 

もう一つのアドバイスは、スクラッチペンのペン先は丸みを帯びているものが多いようなのです。

 

 

そのため、そのまま削ろうとするとなかなか削れないことが多いのです。
ですので、力いっぱい削ろうとすると、失敗します。

 

 

ではどうすればよいのかというと、「ペン先を削る」だけでよいのです。

 

 

ペン先を削ることで引っかかりやすくなり、その結果スクラッチも削りやすくなるというわけです。

 

 

削る際はカッターなどで軽く削り、先が粗いようなら砥石紙やすりなどで整えてあげると良いでしょう。

 

 

そうすることで、より一層スムーズにスクラッチを削りやすくなり、軽い力でも問題なく描けるようになります。

 

 

ちなみにこのスクラッチ用のペン、品質が良いとされるものでも1000円前後のようです。
金銭的にも非常に敷居が低く手を出しやすいといえますね。

 

 

スクラッチアートにはどのような効果があるのか

スクラッチアート 挿絵

スクラッチアートは、イメージを反映させたり下書きに沿って描いていく物が多いです。

 

 

風景画も可能ではありますが、ファンタジーよりの作品になるのでリアリズムが必要となるものは不向きなのです。

 

 

自分の考えている世界を描いたり、あるいは下絵に沿って描いていくのがポピュラーなわけです。

 

 

油絵などの風景画の場合、「自分の目で見た光景」と「絵」を似せなければなりません。景色を見て、描いて、画用紙を見て、景色を見て・・・の繰り返しとなります。

 

 

一方でスクラッチアートは、想像画や下絵ありの場合に関わらず画用紙を注視して描いていきます。

 

 

この行為と非常に似ているのが、「写経」です。写経もひたすら半紙に目を向けながらお経を書いていきます。

 

 

この行為にどういった意味があるのかと言うと、まずは「集中力を高めること」につながります。

 

 

一つの行為に長時間向き合い続けるのには、非常に集中力を要します。

 

 

たとえ30分であったとしても、結構つらいものです。

 

 

ライティングの場合は、自分で想像して文章を書いていくわけですから、単調な作業とは言い難いと思いますが「机に向かって作業し続ける」ということ自体が苦手という人もいるでしょう。

 

 

そのような方がスクラッチアートを続けると、集中力が高まり仕事の能率もあがる可能性があります。

 

 

スクラッチアートには癒し効果もある

先程「スクラッチアートと写経は似ている」と言いましたが、そもそも写経は何のために行われているのかというと「悟り」を開くためです。

 

 

悟りというのは宗教的な話なので説明しがたいですが、大雑把に言うと心の迷いが解けたり、悩みから開放されることを言います。

 

 

つまり、ストレスが解消された状態と言い換えることもできます。

 

 

では、なぜ写経でそのようなことが可能なのかと言うと、こうした単調で集中力が必要な作業をずっと続けていると、心が無の状態になります。

 

 

言ってみれば「何も考えていない状態」です。この状態が長時間続くことで、心が開放され、ストレスが発散されるわけです。

 

 
スクラッチアートも同じく、「スクラッチを削り続ける」という単調な作業を長時間続ける必要があります。

 

 
この点が、写経と同じであるといえるのです。しかし、写経とは一つ異なる点があります。
それは、終わったときに作品が一つ完成するという点です。

 

 
作品が出来上がったことによる達成感は、一層ストレスを発散させてくれます。
それなりの疲労感もありますが、それもまた癒しにつながるのです。

 

 

スクラッチアートは一般的になりつつある

今回の記事において、スクラッチアートを初めて知ったという方も多いかと思います。

 

 
しかし、スクラッチアートでネット検索してみると、人気キャラクターのものや某有名作品のものなど様々なものを下絵としたスクラッチアートがあります。

 

 
こういったものは比較的初心者向けで、小さな子供とも楽しめるようです。

 

 
実際に親子で楽しんでいるという声もあり、スクラッチアートは一昔前で言うところの「塗り絵」のようなものの役割を果たしているともいえます。

 

 
塗り絵と異なる点は、スクラッチアートは自由度が非常に高いという点です。

 

 
下絵どおりに描いていっても虹色のラインが不規則に現れて、下絵に何かをプラスして描くことも出来ます。

 

 
こうした自由度が想像力を一層高めてくれますし、何より描いているとだんだんと楽しくなってきます。

 

 

スクラッチアートで手軽にクリエイター気分

スクラッチアートは、下地に虹色が刷り込まれているため絵の具すら必要としません。

 
専用のペンと画用紙さえあれば、すぐにでも始めることのできる手軽なアートなのです。

 
描き終えた作品は、様々なことに活用することが出来ます。

 
スキャナを用いて画像をスマホやパソコンで保存しておけば、たとえばスマートフォンケースやTシャツをオーダーするのにも活用できます。

 

 
最近では、これらをネットでオーダー注文できるサイトが多くなってきており、自分だけの物を簡単に作ることができるのです。

 

 
そこに、スクラッチアートで製作した作品を利用すると、より一層個性的なアイテムが出来上がります。

 

 
待ち受け画面などにも活用できるので、ぜひお試しください。

 

 

 

どんな人におすすめなのか

スクラッチアートは、まず現時点で「趣味がない…」という人におすすめです。

 

 
通常、何か趣味を始めるとなると、何か教材を購入したり、あるいはカルチャースクールに通ってみたりと手間やお金がかかってしまうものです。

 

 
その点、スクラッチアートは先程から説明しているように敷居が非常に低いため、すぐにでも始めることが可能です。

 

 
次に、「絵が苦手…」という人にもおすすめです。

 

 
絵が苦手という人の大半が「そっくりに描くことが出来ない」から苦手意識を持っているものです。

 

 
しかし、スクラッチアートであれば、自分の想像を描いたり下絵をなぞって削っていけばよいので安心です。

 

 

 

そして、ものすごくカラフルなので、画力そのものが高くなくとも雰囲気がある作品が生まれやすいのです。

 

 
出来上がった作品を見ると、自分が描いたとは思えないような出来栄えの作品が出来上がることが多いのがスクラッチアートの特徴で、そういった点もまた非常に楽しいのです。

 

 
そして何より、日頃からストレスを抱えている人にこそ手にとってほしいのがスクラッチアートです。

 

 
日常にあるストレスや、やり場のない腹立たしく思う感情などのすべてを「無」にしてくれる効果が、スクラッチアートにはあります。

 

 
無我夢中で作品製作に取り掛かることで、それらを忘れさせてくれるのです。

 

 
お子さんがいらっしゃる方にもおすすめです。

 

 
子供の集中力を高めるという意味においても、スクラッチアートは絶大な効果を発揮します。

 

 
子供の集中力は、小学校に入るまでにある程度ある状態にしてあげると、勉強への理解力が高まります。

 

 
幼稚園でお遊戯などをして活発に行動していたにも関わらず、いきなり小学校で静かに勉強できるのかというと、なかなか難しいものがあります。

 

 
3~5歳の時分にスクラッチアートに触れさせてあげると良いそうです。

 

 
そうすることで精神力が養われ、集中力を手に入れることができるのです。

 

 
小さい頃から集中力が養われていると、将来的により長時間、それも自主的に勉強しなければならない「受験」においても非常に有利になると言います。

 

 
言ってみれば、スクラッチアートを訓練に利用するのです。

 

 
あくまでもアートなので、勉強よりも敷居が低く、更に言えば自由度の高い作業なので小さな子供にうってつけなのです。

 

 
子供と楽しむことで、コミュニケーションも生まれるので大変おすすめです。

 

 

 

スクラッチアートはプレゼントにも最適

スクラッチアートは、最初は下絵付きのものから始めるのが一般的です。

 

 
下絵は大体5~8枚のセットで販売されています。

 

 
これで大体2000円前後になります。更にペンを購入すると、通販など送料を踏まえると3000円前後が一般的な初期投資額です。

 

 
安価で購入できるため、プレゼントとしてもおすすめできます。
特に、お年寄りへのプレゼントには最適です。

 

 
絵を描くということ自体、脳を活性化させるためアルツハイマーの予防になります。
更に、スクラッチアートの場合は多色を見ることになるので更に脳への刺激になるのです。

 

 
そして非常に簡単です。難しい作業が全く無いので、お年寄りにもおすすめなのです。

 

 
実際に、老人ホームでのリクリエーションに活用しているという声も効いたことがあります。
また形としても残るため、貰った方も思い出となるので嬉しいのです。

 

 

まとめ

今回はスクラッチアートについてご紹介させていただきました。

 

 
まだメジャーではありませんが、徐々に人気が出てきているので大変おすすめです。

 

 

 

私も始めたばかりで、出来栄えのいい作品に仕上がったら投稿しようと思います。

 

 
難しいことが一切ありませんし、値段も非常に安価というのがありがたいですよね。

 

 
有名なキャラクター物のスクラッチアートですと一気に親近感がわきますし、ご家族で楽しむことも出来ます。

 

 
ぜひ一度、お試しください。

 

 

 

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