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「皮肉」と「冗談」の違い 発達障害をもつ私が考えた大きな違いと皮肉を言わない考え方

更新日:

突然ですが、皆さんは皮肉と冗談の違いを理解していますか?

「なんとなく意味は分かるけど、言葉では伝えられない。」という方がほとんどなのではないでしょうか?

今回はそんな「皮肉」と「冗談」について考えていきましょう。

まずは意味を紹介していきます。

 

皮肉ってどんな意味なの?

皮肉とは

1.相手の欠点や弱点を意地悪く遠まわしに非難すること。また、その言葉やさま。あてこすり

2.予想や期待に反し、思い通りにいかないこと

引用元:コトバンク

 

の大きく分けて2つの意味があります。

 

例えば発言なら

「〇〇さんはお金持ってていいよねぇ」

 

皮肉という言葉を会話に入れると

「運動会に参加しようとし、意気込んでいたのに皮肉にも中止になってから晴れ始めた」

などのような使い方がされています。

 

冗談はどんな意味?

 

冗談とは

遊びでいう言葉。ふざけた内容の話という意味です。

引用元:コトバンク

 

そのままの意味でみんなを盛り上げる、笑わせる、楽しい気持ちにさせるための発言という意味です。

冗談という言葉を会話に使うとすると

 

「冗談なんだから真に受けないでよ!」

「冗談じゃねぇ!」

「冗談が通用する相手じゃないよ」

 

などのように、冗談という言葉を使うとどちらかと言えばマイナスなイメージの際に使う言葉になります。

 

意味から考える「冗談」と「皮肉」の違い

意味を調べてみると、それぞれまったく違うものだということが分かりました。

 

それは理解できても実際にどう違うのか?という部分が不透明だと思います。

 

調べてみると、言い得て妙だなと感じた言葉を見つけたので紹介させていただきます。

「悪意がなく笑いを取ろうとするのが冗談、相手が傷つく可能性があると知っていて言うのが皮肉だと思います。」

引用元:知恵袋

 

とても分かりやすいです。「あー確かに」「そうそう!」と思った方は多いのではないでしょうか?

 

ここで疑問解決と行きたいところですが、私は例外もあると感じました。

 

上記に当てはまらないパターンも紹介していきます。

 

キャラ次第で、皮肉にも冗談にもなり得る

その人のキャラ次第で、皮肉を言ったつもりでも冗談に、またはその反対のパターンもあると思うのです。

 

例えば

■普段からおちゃらけててふざけたことしか言わない人が悪意をもって皮肉を相手に言う。

本人は皮肉たっぷりの言葉をチョイスしたつもりなのに周りからは「ちょっと冗談きつすぎ!」で済んでしまいます。

逆に

■普段からねちねち愚痴や不満をいう人が周りを笑わせようと相手をイジる。

皮肉にしか思われないでしょうね。周囲はきっと「……」となってしまうでしょう。

 

このように、自分が普段相手に与えているイメージ、人物像によっては自分が思っているような反応が返ってこないということもあるでしょう。

 

普段から冗談を言っている人なら、皮肉を言ってもツッコミや多少の笑いで終わるでしょうが、逆のパターンだと最悪周りから嫌われてしまうかもしれません。

 

キャラというのは基本的に、相手が感じた最初のイメージを覆すことはとても難しいことなので、もしも皮肉や冗談を言いたい時は、まず、自分はどのような「キャラ、立ち位置」なのかを考えてから発言したほうがいいでしょう。

 

軽い冗談でも状況によっては皮肉になることも…

例えばですが、何かしらの病気を患ってすごく痩せてしまった人がいるとします。

その背景を知らずに冗談で

「すっごい痩せてるね!自分もそれくらいのスタイル目指したいわー!」

なんて言ったら相手はどう思うでしょうか?

 

笑顔で受け答えしていたとしても「ふざけるな!好きでやせたんじゃない!」と心の中では思っているかもしれません。

 

このように、「悪意」がなくても背景などの状況を知らずに軽はずみな冗談を言うと相手にとっては皮肉のように聞こえてしまうという場合もあります。

 

ほかにも、働いていない無職の人に対して

「毎日楽しそうでいいなぁー!自分だったら毎日出かけちゃうよ~!」

 

お金があまりない人に対して

「お金はもらえるけど残業だるいわー…やめてどっか旅行にでも行こうかね!」

 

なども、相手に皮肉と捉えられてしまうでしょう。

 

相手の気持ちを考えずに、自分が思うことをストレートに楽しそうに話すことは、自分が楽しい「だけ」の自己満足になってしまいます。

 

相手のことをしっかり理解しなければ、冗談を言える関係ではないということを理解しておくべきです。

 

皮肉を言ってしまわないために

冗談を言うことは悪いことではありません。

 

(真面目な話のときにふざける、いつもへらへらしてる人という例外もありますが…)

 

一番の障害は「皮肉」です。

 

皮肉というのは相手を傷つけてやりたい!という気持ちがあるからこそ言ってしまいます。

 

そこには

嫉妬

不満

自信のなさ

うらやましさ

というような感情があり、それらが混ざり合って「怒り」という感情になってしまうことで皮肉は発生するのです。

 

当然、相手は嫌な気持ちになるわけで、皮肉を言った本人がすっきりするか?というとすっきりしないのです。

 

「皮肉」というのは、直接怒りや不満をぶつける手段ではなく、相手に気付かれるか気づかれないかの絶妙なラインの言葉を選び、「言ってやったぞ!」と自己満足する手段です。

 

はっきり言ってしまえば、「情けない」状態

 

うらやましい、嫉妬しているなら、嫉妬しないくらい自分を磨く必要がある、不満があるなら自分から動いて解決する必要があるということなのです。

 

自信がないのはどう考えても本人の問題

 

要は動けない、変えられない自分の歯がゆさを相手にぶつけているだけなんです。相手にとってこれ以上の迷惑はありません。

 

「皮肉なセリフ」を考える手間、暇があるなら、自分と向き合ってどうすれば自分がこの先、いい方向に向かうのかを考えましょう。

 

まとめ

今回は「皮肉」と「冗談」の違いをまずは意味から、そして普段使いでの違いを紹介しました。

 

悪意がある・ない関係なしに皮肉と捉えられてしまう人と、冗談と捉えられてしまう人もいるということが理解できた気がします。

 

冗談を言っていたつもりだったけど、もしかしたら皮肉と思われていたかもしれない…と感じた方もいるのではないでしょうか?

 

やはり、皮肉というのは言う側も言われる側も良いものではありません。

 

もしあなたが、ついつい皮肉を言ってしまう癖があるのだとしたら、今回の記事を思い出して皮肉を言いたい気持ちをぐっとこらえるようにしてみてください。

思い浮かんでしまっても、口に出さなければ良いと私は思います。完璧な人間などいないのだから。

 

たまに愚痴や不満を言いたくなる気持ちは分かりますが、皮肉はいけません。

 

皮肉と冗談の違いという記事だけで長々と綴ってしまいましたが、それほど違いを知るのは大事なことだと思っています。

 

今回の記事で皮肉と冗談の違いに気付き、これまで嫌な思いをしていた人などが少しでも減ることを期待しています。

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